商業登記を取り扱う法務局は、現在一局化が進んでおり、原則として一都道府県に一局となっています。
長野県においても、平成22年5月31日より、長野県全部の会社について長野市の法務局本局で事務が取り扱われています。
例えば、飯田市の会社でも長野市の法務局で取り扱うわけで、やはり不便なことこの上ない、という状況です。
先日、東京の不動産について登記の依頼があり、所有者が会社であったためちょっと調べて見たのですが…
東京ではまだ商業登記の一局化がされていないのですね!
公共交通機関が発達している東京こそ、一局化に相応しいと思うのですが…